今年、3度目の挑戦にして合格したクリーニング師試験。
合格後、免許交付手続きに行き、15(火)についに手元にきました。
免許を目にし、自分で手にした時には国家資格を取得したという実感とともに、様々な感情が…。
柳屋クリーニング店を継ぐ事になり、クリーニングという仕事をし始めたのが2019年2月なのでもうすぐ6年になります。
2020年1月に個人事業主になり柳屋クリーニング店の店主になりました。
クリーニングという仕事に就き、父親からクリーニング師という国家資格がある事を聞きました。
そして、柳屋クリーニング店を運営していくにはその資格を誰かが取得していなければならない…。
自分が取得するまでは父親が免許を取得していました。
今後の事も考えると1日でも早く免許を取得したいと考えていましたので、今年、合格できたことは本当に良かったと思っています。
結果
こうして自分と父親の免許を並べる事が出来ました(≧▽≦)
とはいえ、まだまだな自分…。
前回のブログでパートさんが1名、先月末で退職した事を報告させてもらいましたが、やってもらっていた仕上げの仕事を自分がしています。
柳屋クリーニング店にはもう何十年と袋詰めの仕事をしてくれているパートさんがいて、その方の最終チェックにひっかかり、時には、ダメ、やり直しと品物を戻される事もあります。
今の自分は、稀にチェックにひっかかっています💦
そして、そのチェックを通過した後はお客様に認めてもらわなければいけません。
その為には自分の技術を磨いていくほかありません。
ただ、今回、こうしてクリーニング師となれ自分も少し自信がつきました。
父親と同じ仕事をやり、父親の姿を見てクリーニングの仕事をすればするほどクリーニングという仕事の奥深さを知った自分。
人が減り、自分への負担も大きいですが、自分にとっては技術を磨くチャンスだと思っていますので、前向きにとらえ、日々、頑張っていきます!