先日、9/27(日)の朝にテレビを見ていたら、女優の竹内結子さんの訃報が流れてきました。享年40歳、現旦那さんと昨年2月に再婚、今年1月に次男を出産したばかりで仕事も順調だったそうです…。
公私ともに順調に見えていた彼女にいったい何が…?警視庁は自殺とみて調べているそうです…。
産後うつ、仕事に対する不安等もあったような事がネットには出ていましたが、死人に口なしで今となっては知る由もありません…。命があれば…と思いますが、その人の考え方なので自分はどうこういう事はできませんが、死んでしまっては何もできないですよね…。
昨日、このニュースを見て、本当に悲しくなりました…。
さて、享年40歳だった女優の竹内結子さんより1つ上の41歳の自分。そんな自分は去年2月に柳屋クリーニング店に入り、クリーニングの仕事をし始めました。そして、令和2年になった今年、個人事業主になり柳屋クリーニング店3代目店主として日々奮闘しています。
そんな自分、9/3(木)に国家資格である “クリーニング師試験” を静岡県で受験してきました。その結果が土曜日郵送にて自宅に届きました。
結果は…
残念ながら不合格です(T_T)
静岡県は、今年、20名受験し合格者5名だったそうです…。
国家資格だけあり、なかなか狭き門ですね…。
クリーニング師試験は学科試験と 実地試験があります。
学科は衛星法規10問、公衆衛生10問、洗濯物の処理に関する知識10問です。3科目で100点満点、総合計点の60%つまり180点以上で合格。ただし30点未満の科目がないことが学科の合格条件です。
これは試験の問題用紙が持ち帰り可だったため、答えを記入し持ち帰ってきました。そして、静岡県のホームページ上、クリーニング師試験に関する案内の所に答えが出ていましたので答え合わせをしました。
衛生法規8問正解、公衆衛生10問正解で満点、洗濯物の処理に関する知識6問正解でした。つまり240点、30点未満の科目もなくクリアーしています!
そして実地試験は繊維識別問題が5問、それにワイシャツの仕上げです。自分は繊維識別はできた自信がありましたので、ワイシャツの仕上げでダメだったと思います…。ワイシャツの仕上げに関しては、アイロンをかけて仕上げ、たたみ終えるというところまでが試験の内容でしたが、試験が終わった後の9/4(金)のブログにもつづりましたが、前半は順調だったものの、後半、時間を気にするあまり、焦ってたたむ所までできませんでした…。結果、やはり不合格(T_T)
今回、クリーニングの仕事につき1年半実務経験を積んだ自分がクリーニング師という資格に挑戦できたことは、自分にとって現状の力を知る意味でもいい経験でした。そして、試験を受験した事で来年に向けた対策もできます! 今回、結果こそ残念でしたが、この経験は無駄にはならないはずです!
ワイシャツの仕上げという実技の面でのレベルアップを図り、来年再チャレンジしたいと思います! これだけやってきたから、という自信をもって試験を受験できるよう、この1年間、時間を無駄にする事なく取り組んでいきたいと思います!
来年の受験にあたっての手続きに関しては、今年使用した受験票を持っていく事で書類等の記入はないそうです。今年は初めてだったこともあり、受験手続にだいぶてこずりました💦 来年の手続きはスムーズにできそうです(笑)